マルプーの被毛の色が変わってしまう3つの理由を解説【原因と対策】

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マルプーの被毛の色 マルプー
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📅 2026年6月 最新更新 マルプー2匹(ラテ&ミル)を約6年飼育してきた実体験に基づき、最新情報を反映しました。

⚠️ 当記事は医療判断を代替するものではありません

本記事は飼育者の実体験と一般情報の提供であり、個別の症状や治療方針については必ずかかりつけの獣医師にご相談ください。気になる症状が続く場合は早めに動物病院を受診してください。

いつも一緒にいる愛犬だからこそ、日々の少しずつの変化にはなかなか気づきませんよね。

ふと、1年前の写真などを見返していたりしているときに「あれっ?こんな色だったけ?」と被毛の変化に驚いたことはありませんか?

ラテ
ラテ

ちょっとわかりにくいかもしれないけど、たしかにもっとクリームだったわ!

ミル
ミル

美しく、真っ白に転生したのさ!

筆者の飼っているマルプーミルも、もともとは少し、クリーム色も混ざった被毛でしたが、だんだん白くなってきました。

今回は、マルプーの被毛の色が変わってしまう3つの理由を解説していきます。

この記事はこんな方におすすめ

・マルプーを飼おうと思っている

・マルプーの被毛が変わって心配になっている

マルプーを飼おうと思っている方は、ぜひこちらの動画も参考にしてくださいね!

マルプーの被毛と毛色

すべてのマルプーに共通していえるのはシングルコートで「毛が抜けにくい」ということです。

毛質については、マルチーズ寄りだと柔らかい被毛でフワフワですが、トイプードル寄りだと巻き毛になります。

どちらもマルチーズ寄りのラテミルですが、両方を比べると、ミルの方がよりフワフワでやわらかいです。

ラテも基本的にはフワフワですが、部分的に巻き毛になっているところがあります。

毛色もホワイト、レッド、ブラック、ブラウン、グレー、シルバー、アプリコット、クリームといった多彩な種類があります。

一応、ラテは「クリーム」、ミルは「ホワイト」になります。ですが、ラテはおなかの部分やあごが白かったり、ミルも頭の一部がほんの少しクリーム色だったりと、個体によって千差万別です。

マルプーの被毛の色が変わってしまう3つの理由

マルプーの被毛の色が変わってしまう3つの理由を以下でご紹介します。

被毛の色が褪せてしまう

上記で示したように、マルプーには被毛の色の種類がたくさんあります。

その中でも以下の3つの色は褪せやすいと言われています。

・クリーム

・レッド

・アプリコット

マルプーの被毛の色が褪せる現象は、いくつかの要因によって引き起こされます。

被毛の色はメラニン色素によって決まりますが、このメラニンの合成にはチロシンとフェニルアラニンというアミノ酸が必要です。

これらの栄養素が不足すると、メラニンの合成が減少し、被毛の色が退色することがあります。

また、ミネラルの不足も同様の現象を引き起こす可能性があり、シャンプーのしすぎや、バリカンによるトリミングも被毛の色を褪せさせる原因となることがあります。

これらの問題に対処するためには、バランスの良い栄養素が配合されたドッグフードの提供が重要です。

チロシンが豊富な食材として、肉、魚、卵、乳製品や大豆製品が挙げられます。

これらの食材を含むおやつを与えることで、被毛の健康を維持する手助けとなるでしょう。

加齢と共に変わる

マルプーが年を重ねるにつれて、その被毛の色も変化することが一般的です。

これはメラニンを合成する酵素の活動が加齢と共に低下するために起こります。

人間でいう白髪に似た現象であり、特に顔周りの被毛、まつげ、ひげの色が薄くなることが目立つことがあります。

この加齢による色の変化は自然なプロセスであり、過度に心配する必要はありません。

むしろ、被毛の色の変化を楽しむくらいの余裕を持つことが大切です。

マルプーの被毛の色が徐々に変わっていくのを、美しい自然の一部として受け入れましょう。

加齢に伴う被毛の退色は避けられない現象ですが、健康的な食事とケアを続けることで、被毛の質を保つことは可能です。

バランスの取れた栄養と適切なケアによって、マルプーの健康と美しさを長く保つことができます。

ですので、飼い主としては、愛犬の年齢に合わせたケアを心がけ、変化を受け入れることが重要になります。

健康状態が悪いサイン

マルプーの被毛の色が変わる原因の一つとして、健康状態の悪化が考えられます。

特に栄養不足、ストレス、皮膚病などが挙げられます。

これらの状態は被毛の色の変化を通じて、飼い主に対してサインを送っているかもしれません。

・栄養不足

・ストレス

・皮膚病

栄養不足

栄養不足、特にアミノ酸が不足すると、被毛に関連する色素の生成が減少します。

その結果、被毛の色が薄くなってしまうことがあります。

チロシンというアミノ酸は、被毛の色素合成に必須で、大豆、かつお節、チーズなどに多く含まれています。

愛犬の食事にこれらの食品を意識的に取り入れることが有効です。

また、与えている総合栄養食がマルプーに合っているかも見直してみましょう。

マルプーにおすすめのドッグフードはこちらでご紹介していますのでぜひご覧ください。

ストレス

ストレスは、犬にとっても人間と同様に被毛の色に影響を与える原因となります。

運動不足や環境の変化などがストレスの原因となり得るため、マルプーの行動やサインに注意を払うことが大切です。

ストレスによる退色を防ぐためには、適切な運動や安定した環境を提供することが重要です。

ストレスを感じているときのしぐさやサインについてはこちらに詳細がありますのでご確認ください。

皮膚病

皮膚病も被毛の色に影響を与える要因として重要です。

皮膚に赤みがあるか、愛犬がかゆがっていないかなどのサインに気を付けてください。

皮膚病の疑いがある場合には、速やかに動物病院を受診することが推奨されます。

被毛の色の変化は、マルプーの健康状態のバロメーターとして機能することがあります。

これらの変化に注意を払い、必要に応じて食事の見直しや獣医師のアドバイスを求めることが、愛犬の健康維持に役立ちます。

マルプーの被毛の色が変わってしまう理由のまとめ

以上で、マルプーの被毛の色が変わってしまう3つの理由を解説してきましたがいかがだったでしょうか。

・被毛の色が褪せてしまう

・加齢と共に変わる

・健康状態が悪いサイン

上記が3つの理由です。

ラテ
ラテ

人間だって毛が白くなっていくもんね!

ミル
ミル

まあ、考えたら当たり前のことだよね!

基本的には、愛犬の毛色が退色しても困ることはなく、愛犬への愛情も変わらないはずです。

愛犬に起こりうる被毛の変化について知っておけば心づもりもでき、変化を楽しめるのではないでしょうか。

ただ、健康状態が悪いサインでもあるということは頭の片隅に置いて、しっかり愛犬を見てあげてくださいね。

【実体験】ラテ&ミルの毛色を6年観察して気づいたこと

当ブログ運営者のラテミル家には、2020年9月生まれのマルプー2匹がいます。アプリコット色のラテと、真っ白なミル——同じマルプーでも、もとの毛色によって変化の見え方が大きく異なります。

ラテ(アプリコット色)の毛色変化

迎え入れた当初は鮮やかなオレンジ寄りのアプリコットでしたが、3歳を過ぎたあたりから根元側が徐々に薄くなる傾向を実感しています。トリミング直後は薄く見えやすく、毛が伸びるにつれて落ち着いた色味になるサイクル。これは「色素の褪色(フェード)」と呼ばれる、マルプーやプードル系で多く見られる自然な変化です。

ミル(真っ白)の毛色変化

真っ白のミルは色味の変化はほぼなく、6年間ほぼ同じ白さを保っています。ただし、毛質のクセや、目元・口周りの涙やけによる変色(赤茶色のシミ)は加齢とともに目立ちやすくなりました。毛色そのものよりも、皮膚周りのトラブルが目に見えやすいタイプです。

2匹を比較してわかったこと

同じ環境・同じフードで育てている2匹でも、毛色変化のスピードや見え方は個体ごとに大きく異なります。「うちの子の毛色が変わってきた」と感じても、それが自然な褪色なのか、栄養や体調起因なのかは、変化の経過と他の症状の有無をあわせて観察する必要があります。

毛色変化で動物病院に相談すべきサイン

以下のような変化が見られる場合、自己判断せず必ず動物病院でご相談ください。

  • 毛色変化と同時に、フケ・かゆみ・脱毛が見られる
  • 地肌に赤み・湿疹・かさぶたがある
  • 毛が局所的にごっそり抜ける部分がある
  • 毛色変化に加えて、食欲低下・体重減少・元気消失などがある
  • 左右対称に毛色や毛質が変化している(ホルモン異常の可能性)

特に「左右対称の変化」「皮膚症状を伴う変化」は、皮膚疾患やホルモン疾患(甲状腺機能低下症・クッシング症候群など)の初期サインの可能性があります。早めの受診が大切です。

マルプーの毛色変化に関するよくある質問

Q. マルプーの毛色はいつ頃から変化し始めますか?

個体差が大きいですが、アプリコットやレッド系のマルプーでは生後6ヶ月〜1歳頃から「フェード(褪色)」が見られ始めることが多いです。当ブログのラテの場合は3歳頃から徐々に薄くなる印象でした。

Q. 毛色が薄くなることは病気のサインですか?

多くの場合は「色素の自然な褪色」で病気ではありません。ただし、皮膚症状・脱毛・全身症状を伴う場合は皮膚疾患やホルモン疾患の可能性があるため、獣医師の診察を受けてください。

Q. 毛色を維持するためにできることはありますか?

遺伝的な褪色を完全に止めることはできませんが、バランスの取れた栄養(特に良質なタンパク質・必須脂肪酸)、ストレスの少ない環境、紫外線対策(強い直射日光下での長時間散歩を避ける)などが、毛質・毛色の維持に寄与すると考えられています。

Q. 色素が抜ける(褪色)を完全に防ぐ方法はありますか?

残念ながら、遺伝的にプログラムされた褪色を完全に防ぐ方法は確立されていません。毛色変化はマルプーという犬種の特徴の一つであり、「成長の一部」として受け止めるのがよいでしょう。

Q. 食事を変えると毛色は変わりますか?

食事改善で毛艶や毛質が良くなることはありますが、もともとの毛色の遺伝的変化を覆すほどの効果は期待しにくいです。栄養バランスの整ったフードを継続することが、毛と皮膚の健康維持には大切です。

まとめ|マルプーの毛色変化を6年観察してきた結論

マルプーの毛色が変わるのは、多くの場合「自然な褪色」「加齢」「栄養や健康状態の変化」のいずれかが原因です。当ブログのラテ(アプリコット)とミル(白)でも、変化の見え方は大きく異なりました。毛色変化そのものは病気ではないことが多いですが、皮膚症状や全身症状を伴う場合は早めに獣医師にご相談ください。

マルプーは個性豊かで、成長とともに表情も毛色も変わっていきます。それも含めて、家族として一緒に過ごす時間を大切にしていきましょう。運営者ラテミルのプロフィールもあわせてご覧ください。

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プロフィール
lattemille

マルプー2匹(ラテ&ミル)を約6年飼育中のブロガー。2021年5月に開設したラテミルブログでは、実体験ベースのマルプー飼育・健康・しつけ・お出かけ情報を発信。X約9,500フォロワー、Instagram約4,900フォロワー。プロフィール詳細はlattemille.com/profile/へ。

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