愛犬がご飯を食べない?手であげると食べる3つの原因と解決法を徹底解説!【マルプーラテミルもです!】

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愛犬がご飯を食べない時、手から直接食べさせると簡単に食べてくれることがあります。

ラテ
ラテ

ママの手から食べると、なんかおいしいんだ!

ミル
ミル

わかる!全然味が違うんだ!

しかし、これを繰り返すと犬は「手から食べる」という行為に慣れ、器からは食べなくなる可能性が高まります。

つまり、愛犬は「器で食べなければ、人の手から直接もらえる」と学んでしまうのです。

このような状況を避けるためには、愛犬が最初から器で食べない原因を早期に特定し、解消することが大切です。

ということで、本記事では、愛犬が器でご飯を食べず、手であげると食べる3つの原因と解決法を徹底解説していきます。

この記事はこんな方におすすめ

・ついつい手から上げてしまっている

・なかなかご飯を食べてくれない

マルプーを飼う前にこちらの動画も併せて参考にしてくださいね。

愛犬が手であげるとごはんを食べる3つの原因

愛犬がご飯を食べないと心配になりますが、手であげると食べる場合、いくつかの原因が考えられます。

以下でその理由と解決法について詳しく解説していきます。

飼い主への甘え

愛犬が飼い主さんの手からのみ食べるのは、甘えや依存心の表れかもしれません。

生後7~8ヶ月の愛犬は自我が芽生え、飼い主さんの反応を楽しむために様々な行動を取ります。

飼い主さんが手から食べさせると、その特別感や愛情を感じ取り、通常の食事よりも手からの食事を好むようになることがあります。

この行動は愛情表現の一つですが、過剰な甘やかしは食事の習慣を乱す原因になり得るため、適度な愛情表現が大切です。

新しいフードへの違和感

新しいフードへの切り替えやフードの品質に対する不安も、愛犬が食事を避ける原因となります。

新しいフードの味や香りに対する警戒心から、飼い主さんの手からなら安心して食べるというケースがあります。

この場合、徐々に新しいフードに慣れさせることが重要です。

小分けにして少しずつ混ぜるなど、愛犬が新しいフードに安心して食べるように工夫をしましょう。

お皿への違和感

犬はお皿の材質や形状に敏感です。

特に金属製のお皿の音や冷たさ、プラスチック製の滑りやすさなどが苦手な犬もいます。

一度飼い主さんの手から食べた経験があると、その安心感からお皿を避け、手からのみ食べるようになることがあります。

この場合、お皿の材質を変更するか、お皿に慣れさせるトレーニングを行うと良いでしょう。

例えば、手から直接与えるのではなく、手でお皿にフードを置き、そこから食べさせるなどの方法です。

愛犬が手からしか食べない場合、これらの原因を理解し、適切な対応を行うことが重要です。

愛犬の健康や幸せのためにも、食事の習慣や行動に注目し、適切なケアを心がけましょう。

手から食べるのをやめさせる方法

健康面に問題がない場合、手からの給餌は控えるのがベストです。

毎日同じ方法での給餌が続くのならば問題ないかもしれませんが、それは現実的ではありません。

飼い主にとっては手間が増え、犬も異なる環境での食事に対応できなくなる恐れがあります。

まず、フードの選択を見直してみましょう。もし慣れない新しいフードを与えているなら、以前のフードに戻して様子を見てみてください。

また、犬がお皿に違和感を感じている場合、お皿の素材や形状を変えて試すことも考えてみてください。

甘えの行動の場合、与えられたフードを15〜30分で食べない場合は取り上げるようにしましょう。

食事が定期的に取り上げられることで、手からではなくお皿から食べることを学ぶでしょう。

愛犬が手であげてもごはんを食べない場合は注意

愛犬が手であげてもごはんを食べない場合には、注意が必要な場合があります。

以下の可能性をしっかり頭に入れておきましょう。

病気の可能性

愛犬が食事を避ける場合、まず考えられるのは口の中に問題があるかもしれません。

口に傷や腫れ、出血などの異常はありませんか?これが原因で食事を避けることがあるのです。

さらに、犬の歩行に変化があったり、体温が高かったり、排泄の具体的な状態や元気の有無など、日常の振る舞いに変わった点がないかをチェックしましょう。

もし愛犬が通常の食事だけでなく、おやつも食べない場合、病気のサインの可能性が考えられます。

疾患としては、フィラリア症、肝炎、膀胱炎、回虫症、腸閉塞などが考えられますが、これ以外にも歯や内臓に関連した問題も潜んでいるかもしれません。

異常が見られた場合や心配な点があるときは、具体的な症状をメモにとって、専門家である獣医に相談するのがベストです。

特に、水分摂取も拒否するような状態であれば、迅速に病院に連絡し、診察を受けることをおすすめします。

老化の可能性

歳をとるにつれて、かつてのような食欲がなくなってしまった経験はありませんか?犬も私たちと同じく、高齢になると様々な体の変化が現れます。

例えば、歯や歯茎が弱くなったり、噛む力が衰えることで硬いフードが食べづらくなります。

また、食物を飲み込むのが難しくなったり、正しい姿勢で食事をとるのが大変になったりします。

さらに、高齢になると嗅覚が鈍ってきて、食べ物の匂いがしっかりと感じられなくなることがあります。

これが食欲減少の一因となることも。

しかし、こんなときでも工夫次第で改善は可能です。

例えば、噛むのが難しい場合は柔らかいフードに切り替えたり、食事の位置を調整して姿勢を楽にしたりすることが考えられます。

また、嗅覚が鈍っている場合は、食べ物を温めて匂いを強化するなど、ふりかけを追加するなどの方法も試してみましょう。

原因をしっかりと特定し、一つずつ解決策を試すことで、愛犬の食生活を向上させることができますよ。

わがままな可能性

愛犬が元気におやつをガツガツ食べるのに、普段の食事に対して興味を示さない場合、それは飼い主さんへの甘えの可能性があります。

つまり、ご飯を避ければ、より美味しいおやつやご馳走をもらえると期待しているのかもしれません。

また、手から直接食べさせてもらうことも、このような甘えの一環と考えられます。

SNSでの反応

愛犬がご飯を手であげると食べるについてのまとめ

以上で、愛犬が器でご飯を食べず、手であげると食べる3つの原因と解決法を徹底解説してきました。

ラテ
ラテ

たしかに、わがままかも!

ミル
ミル

甘えすぎてるね!きびしくしてくれっ!

手から与えると犬のかわいらしい姿に微笑んでしまいますが、飼い主には負担となり、犬が他の場面でお皿から食べないとなると、飼い主がいない時などに困る事態が生じます。

フードの選択、お皿の変更、食事時のルール設定など、様々な方法を試してみることで、段階的に改善していくことが大切です。

継続は力なりと言います。

難しい時期もあるかもしれませんが、飼い主として、そして愛犬のためにも、一緒に頑張りましょう!

ラテミル
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