犬にも反抗期ってあるの?反抗期の特徴と上手な対応の方法を解説!

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犬にもしっかり反抗期があるのをご存知でしょうか?

個体によって差はあるものの、従順だったかわいい愛犬に突然反抗されると、ショックでどうしたらよいのかわからなくて悩んでしまう飼い主さんも多いようです。

ラテ
ラテ

僕たちも人間みたいに反抗期がちゃんとあるんだよ!

ミル
ミル

知っていると驚きも少なくなるからね!ぜひ、知っておいてね!

ということで、犬の反抗期には、どんな特徴があるのか、今回は、犬の反抗期の原因や特徴、犬の反抗期に上手に対応する方法についてご紹介します。

この記事はこんな方におすすめ

・まだ子犬を飼い始めたばかり

・突然反抗されて困っている

犬の反抗期とは?

犬の反抗期については今のところ、明確な定義や研究データが存在するわけではありません。

犬には、社会化期の後にやってくる「若齢期」と呼ばれる、社会化期と並んで非常に大切な時期があります。

この時期は、成長期でもあり、体やホルモンバランスがだんだん成犬に近づいていくため、こだわりや自己主張が強く見られるようになります。

犬にとっては大変デリケートな時期になり、「唸ってみよう!」「吠えたら要求が通るかな?」「噛んだらどうなる?」などと試行錯誤する姿が反抗的に見えてしまう場合があります。

「犬には反抗期がある」と言い切れませんが、成長過程で、反抗的な行動が多くみられる時期は確かにあるのです。

犬の反抗期の時期はいつ頃?

生後6ヶ月齢頃から9ヶ月齢ごろに反抗期を迎えることがだんだん明らかにされてきています。

犬の反抗期は犬種や性別によって違うようで、小型犬は生後4ヶ月から6ヶ月頃大型犬は生後9ヶ月から12ヶ月頃に訪れることが多いようです。

性別の違いでは、オスはマーキングが始まる頃メスは発情期を迎えてから反抗期の期間に入ることが多いようです。

ただ、ほとんどの犬が、12か月を過ぎるころには従順な愛犬に戻るということが多いので、悩みすぎず接していきましょう。

犬の反抗期の特徴

飼い主の言うことを無視する

いつも簡単な命令に素直に従っていた愛犬が、いくら指示してもそっぽを向いて無視するようなことがあれば、反抗期になってしまった可能性があります。

愛犬はこの時期、飼い主さんを試している部分もありますので、ここが勝負です。

ご飯を待たせている時になかなか待たずに、「まぁ、いいか」と妥協してしまうと、「やらなくてもおやつもらえるんだ」と学習してしまい、きちんと指示に従わなくなってしまいます。

トイレと違う場所で排泄する

今までちゃんとトイレでできていたはずなのに、わざとトイレ以外の場所に排せつすることも反抗期の特徴です。

飼い主さんが叱っても、腹いせのように家中のあちこちで排尿を繰り返す場合もあります。

頑固な態度になる

突然執着心が強まり、居場所や散歩コースなどについて異常なこだわりを見せるようになることも反抗期の特徴です。

特定のおもちゃにも強くこだわるようになり、常に離さなくなったり、飼い主さんが取り上げようとすると噛みついたりすることもあります。

犬の反抗期の上手な対応

しっかり褒めてあげる

つい叱りたくなるのですが、反抗期であることを頭の片隅にいれて、むやみに怒らないようにすることが重要です。

愛犬が思春期の敏感な時期であることを意識しつつ、荒れている間は静かに見守りましょう。

ただ、その期間に少しでも指示に従えば「よくできたね」と目一杯褒めてあげましょう。

日ごろからスキンシップをたくさんとる

思春期は精神面が不安定になりやすいので、日頃から積極的にスキンシップやコミュニケーションを図ることで、飼い主がいることの安心感を認識させてあげましょう。

散歩に行くときは犬が本能的欲求を満たせるような質の良い散歩を心がけたり、家の中でもしっかりおもちゃで遊んだりと、愛情を注いであげることが重要です。

トイレトレーニングをひたすら続ける

決められた場所で排泄せずあちこちで粗相をしてしまうときは、放置せずに繰り返しトレーニングを続けることが必要です。

ここで、諦めてしまうと、反抗期が過ぎてもそのままどこにでも排泄する習慣になってしまうこともあります。

ただ、トイレではない場所で失敗したりするのは、反抗やわがままからではなく、体調が悪い、トイレ環境に不満がある、などが原因の場合もあります。

愛犬の様子をしっかり見て判断してあげてください。

犬の反抗期まとめ

以上で、犬の反抗期の原因や特徴、犬の反抗期に上手に対応する方法についてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

ラテ
ラテ

そういうことがあるって理解して温かい目で見てほしいよ!

ミル
ミル

うん、それだけでいいんだよね!

犬も、人の場合と同じように、成長とホルモンバランス、自我の目覚めが大きく関係しているようです。

最初から知っていれば怖いことはありません。

反抗期の行動は犬によってさまざまですが、どの行為に対しても辛抱強く適切に対応してあげてくださいね!

この記事の他にもこちらに愛犬との暮らしの中でのお役立ち記事を書いていますのでご興味があればぜひお読みください。

ラテミル
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