現在、ペットブームと言われており、これから愛犬を迎えようと思っている方も多いかと思います。とてもかわいい愛犬ですが、飼っていると大変なことも多いです筆者が実際に飼って大変だったと感じたことはこちらの「[初めて犬を飼う人必見]犬を飼ってみて思う大変だった5つのこと」に書いてありますので、良かったらこちらも読んでみてください。
初めて犬を飼おうと思っている方は、良い面ばかりではなく、大変な面の方こそ知っていた方がよいですよ。
この記事はこんな方におすすめ
・これから犬を飼おうと思っている
・大変だったあるあるを共感したい
・他の飼い主さんの大変に思っていることを知りたい
第5位 体調の判断が難しい
ワンちゃんは喋ることができないですからね。どこが痛い、体調が悪い、と言葉で表現できないので飼い主が小さな変化を察知することが必要になります。筆者も、最初は不安すぎて、ちょっとしたことでも動物病院に駆け込んでいました。
柴犬を飼っている30代女性
口をきけないので体調が悪そうな時は様子をうかがうのが難しいです。病院に連れていくのも、病院だと察知するとなかなか言うことを聞いてくれないので大変です。
足を引きずっているとかならわかりやすいんですけどね。体調的なものは本当に難しいですよね。病院は一回嫌なイメージがついてしまうと、それを拭うのは大変そうです。
コーギーを飼っている30代女性
犬を飼い始めた当初は知識不足だったため、何かあるごとに大慌ての毎日でした。最初の頃はワクチンを接種していても、体調を崩しやすく慌てて病院に行く事も多かったです。犬の成長とともに私自身も飼い主として成長出来たと思います。
うちも大慌てで何回も動物病院に駆け込みました。本当に、犬の成長とともに飼い主も成長させられますね。
第4位 毎日のお散歩が大変
いかなくてはいけないとわかってはいるものの、仕事で疲れているときとかは、お散歩への足取りが重いことはあります。必ず「何時にお散歩に行く」と時間を決めておくと、習慣になりやすいです。
しかし、このお散歩によって生活習慣が変わって健康的になったということが、こちらの【初めて犬を飼う人必見】飼い主に聞いた!愛犬を飼ってよかったことベスト5にランクインしているので、習慣が確立すればメリットに変わります。
チワワを飼っている40代女性
大変なのは毎日のお散歩でしょうか。雨の日が続いたりすると困りますし、子供が生まれてからは子供も連れて行くので出掛けるまではバタバタです。子供が大きくなったら子供に行ってもらいたいです。
うちは雨の日が続くと、運動不足解消のために、屋根付きのドッグランに連れて行っているのでなかなか大変です。
ミニチュアダックスフントを飼っている40代男性
散歩嫌いな事が1番大変です。散歩用のリードを付けて散歩というと大喜びします。しかし、一歩外に出ると踏ん張ってテコでも動かないのです。何とか、しっかり運動させたいのですが。。。
散歩嫌いというのはめちゃくちゃ飼い主泣かせですね。うちのミルさんも、疲れてくると抱っこを要求してきたりしますね。ついつい、甘やかしちゃうんだけど、一歩も動かなくなったら大変だ!!!
第3位 旅行に行けない(長期家を空けられない)
こんな顔で見送られたら、長時間家を空けることはできないですよね。コロナ禍であるという、特殊な状況ですが、犬を飼ってからは旅行には行けてないですね。これから旅行に行くとしても、犬も一緒に泊まれるホテルを探していくことになると思いますね。
ペット同伴で泊まれるホテルをこちらのじゃらんで探すことができますが、1泊で20000円~30000円の価格帯が多いようです。
ウィペットを飼っている40代女性
長期休暇を使って旅行することが困難になること。特に飛行機を使う海外旅行は諦めざるを得ない。もちろんペット可のホテルなど宿泊施設は増加傾向にあるが費用の点で長期滞在は難しく、また電車やバスなど公共交通機関を使用することができない。
公共交通機関は厳しいですね。筆者もラテミルとは車でしかお出かけしたことがないですね。
トイプードルを飼っている20代女性
犬を飼っていて大変だった事は長期間家を空ける事が出来ない事です。旅行に行くにしても、ペット同伴可能ホテルを探して旅行をする。ペットホテルに預けるもしくは知り合いに預けるなどして旅行をする。など、犬中心の生活になる事が良かった事でもあり、大変な事でした。
知り合いに預かってくれる人がいる方もなかなか少ないでしょうから、長期の旅行はなかなか難しいですね。
第2位 しつけが大変
しつけは本当に悩みが尽きないですね。一朝一夕でできるようにはならないとはわかっていても、うまくいかないことにイライラしたり、愛犬を怒ってしまったりとかなり根気のいることです。やはり、しつけに悩む飼い主さんは多いようで、第2位にランクインしました。
犬の社会性が築かれるのは1歳までとされており、この時期がものすごい大事になります。この時期を逃してしまうと成犬になっても、「トイレがうまくできない」「お留守番できない」「噛み癖が直らない」と悩みが絶えないワンちゃんになってしまいます。
自分だけでのしつけが難しいと感じたら、こちらの子犬育ての決定版!獣医師監修【こいぬすてっぷ】がおすすめです。獣医師が監修した子犬の時期に必要なしつけがすべてカバーできるプログラムです。
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ミニチュアダックスフントを飼っている40代男性
うちの子はどういうわけかトイレにおしっこをするのが下手なのか、おしっこをトイレからはみ出してしまうんです。このトイレ周りがおしっこまみれの状態を見つけると本当に心から疲れました。かなり長い時間をかけてようやく成功するようになってきました。
トイプードルを飼っている40代女性
トイレの躾が想像以上に大変でした。日中仕事をしている為、最初から留守番の時間が長く、トイレトレーニングをする時間がありませんでした。トイレを覚えるのにかなり時間がかかりました。今でも微妙に外したりするのでその度に掃除をするのも大変です。
ラテも一人のときはちゃんとおしっこできたのですが、ミルが来てからは縄張りを示すためにマーキングをそこら中にしだして大変苦労しました。トイレのしつけは根気勝負ですね。
柴犬を飼っている20代男性
知り合いが来た時や、夜中に猫が近付いて来た時などに大きな声で吠えたりして近所の方にご迷惑を掛けている時もあります。散歩中も人が通るとその人に向けて吠えてしまい不快にさせてしまう事もありました。無駄吠えがなかなか直らなくて苦労しています。
みんなお悩みは同じですね。うちのラテも、怖がりで、市内放送や風の音におびえて吠えてしまっていました。大丈夫だよ。と、優しくなでてあげることでだいぶ良くなりましたよ。
第1位 経済的に大変
かわいいかわいいワンちゃんですが、いろんなところにお金がかかり、経済的に大変だと感じている飼い主さんはかなり多いようです。具体的に年にどれくらいのお金がかかるかはこちらの[初めて犬を飼う人必見]犬を飼ってみて思う大変だった5つのことに書いてありますので是非参考にしてください。
ミニチュアダックスフントを飼っている20代女性
餌代や、病院代、トリミング大丈夫などの費用がかかるので経済的にきつい時があります。犬を家にお留守番をさせないといけないため、長期間の旅行などの予定は立てづらくなる。生き物なので、いつかはお別れがきてしまうが、その時の心理的ダメージがとても大きい。
マルプーを飼っている20代女性
ワクチン代が高額で大変です。うちの場合は、2頭分なので、単純に2倍です。しかしワクチンは年に一度なのでその時期を乗り越えれば、出費はそれほどでもありません。毎日の生活の中で大変なことは、朝の行ってらっしゃいの時間がとてもつらいです。愛犬のうるうるした目と切なそうな表情を見ると、仕事に行きたくなくなってしまいます…。
餌代とかは、5㎏3000円とかで良さそうなものを買えるので、ものすごい出費をしていると感じませんが、ワクチンは1回で15000円くらい飛んでいきますもんね。確かにつらいです。
パグを飼っている20代男性
病気になってしまったときの病院代や手術代などもかなり高額になり経済的にも大変でした。ペット保険に入っていなかったのもかなり悔やまれました。
骨折して10万円ということも普通にある世界ですからね。愛犬に万が一のことがあったときに、最大限の治療ができるようにするためにペット保険には入っておいた方が後悔はなさそうですね。
ペット保険にはたくさんの種類があり、商品によって補償内容に違いがありますので、ペット保険は比較して選ぶことが賢明です。こちらの保険スクエアbang!/ペット保険資料一括請求で複数の保険会社に一括でペット保険の資料請求ができるのでご検討してみてください。
まとめ
結果は以下のようになりました。
ワースト5
第1位 経済的に大変
第2位 しつけが大変
第3位 旅行に行けない
第4位 毎日のお散歩が大変
第5位 体調の判断が難しい
うーん、改めて考えてみると、かわいいワンちゃんを育てるのは大変なことも多いですね。これからワンやんを飼う方はこの辺の大変さもわかったうえで迎え入れてあげてくださいね。大変なことはもちろんありますが、それ以上のものが得られるのは間違いないです。
読者のみなさまにより良い生活が待っていることを願っています。ここまで、読んでいただいてありがとうございました。
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