ペットを飼うということは、生き物の命を預かるわけですから「かわいい」だけではペット飼うことはできません。
もちろん大変なことも山ほどありますよ。

ただ、かわいいだけで飼うと大変なことになっちゃうよ!

ペットショップで目が合うと飼いたくなっちゃう気持ちはわかるけどね!
今回は、マルプーを飼って大変だったと思う5つのことを紹介していきます。
この記事はこんな方におすすめ
・これから犬を飼おうと思っている
・大変だったあるあるを共感したい
マルプーを飼おうと思っている方は、ぜひこちらの動画も参考にしてくださいね!
マルプーを飼ってみて思う大変だった5つのこと
仕事に行きたくなくなる

朝、仕事に行く前の愛犬たちですが、こんなうるうるした目で見つめられてみてください。
毎日苦渋の決断で仕事に行くことになります。
これは覚悟をしてください。
家に置いておくのが心配になる
とにかく、愛犬を家に置いておくのが心配になってしまいます。
「もしかして何か食べてのどに詰まらせているんじゃないか」「部屋が暑くて熱中症になっているのではないか」など不安は尽きません。
心配性の方は、仕事が手につかなくなってしまう瞬間もあるかもしれません。

スマートフォンと連動させて、出先でも確認することができますので便利です。
5000円程度で購入することができますので、心配で仕事が手につかなくなってしまう方は購入すると安心です。
ペットカメラの詳細はこちらで記事にしていますので是非お読みになってください。
家具を噛まれてしまう
大人になるとおさまりますが、パピーの頃はとにかく何でも噛みたがります。
我が家でもたくさんのものが犠牲になりました。

ダイニングの椅子の脚がガジガジにされてしまったので、高級家具はキチンと対策をしておいた方が良いです。

ソファーもガジガジで、そこの布を切り裂かれ、中の空洞に隠れたりしていました。
安いソファーだったからよかったですが、何十万もするソファーだったらと思うとぞっとします。
そのほかにも家具ではないものの、パピーの餌食になるものがあります。

ワンちゃん大好き靴下で、こんな風に綱引きをし始めたら、もう元には戻りません。
筆者はもうすでに20足は穴をあけられました。
油断しているといつの間にか靴下を噛んでいるので注意してください。
そのほかにも、「ファスナー」「下着」「パーカーの紐」が大の好物ですので気を付けてください。
ソファーとか家具を入れると被害額は総額10万は超えていると思います。
まあ、私が悪いんですが。。。
吠える

犬は吠えることでコミュニケーションをとる動物なので吠えることは当たり前です。
しかし、どうしても無駄吠えをすると近所迷惑になってしまい、飼い主の精神衛生上良くないです。吠えてしまうといわれている場面が大きく2つあります。
大きい音に吠える
雷や、風の音、市の放送、インターホンなど普段あまり聞きなれない音に対して、恐怖や不安を感じてしまい、吠えてしまうことがあります。
そんな時は、まず愛犬を安心させてあげることが第一です。落ち着ける場所に連れていき、寄り添って撫でてあげることが大事です。
何かが欲しくて吠える
ご飯が欲しいとき、おかしが欲しいとき、遊んで欲しいときなど飼い主に要求を通そうとして吠えてしまうことがあります。
毎日愛犬の要求を素直に聞いてしまっていると吠えるようになってしまうようです。
吠えればおやつがもらえる、遊んでもらえると学習してしまったのです。
心を鬼にして愛犬のペースには飲まれず、飼い主との主従関係を教えてあげましょう。ご飯や、お菓子をあげるときも「お座り」など、命令してから与えることが大事です。
お金がかかる

意外と出費は多いですね。
あれもこれも買ってあげたくなっちゃうので気づいたらお財布が。。。
ワンちゃんを飼う前にどれくらいお金がかかるかは知っておくといいですね。
犬の登録費 3000円(最初だけ)
法律により、犬の飼い主は飼い犬を市区町村に登録し、交付された鑑札を愛犬に装着することが義務付けられています。
狂犬病予防接種費 3500円程度(毎年)
これも法律で、飼い主は毎年1回、狂犬病の予防接種を受けさせることが義務付けられています。
混合ワクチン接種費 5000~10000円(毎年)
犬がかかりやすい病気への免疫を高めるための予防接種です。
初年度に3回ワクチンを接種し、その後は免疫力を継続させるためのワクチン接種となっています。
5~6種混合ワクチンで5000円程度、8~10種混合ワクチンで10000円程度です。
フィラリア予防薬費 8,000円程度(毎年)
蚊を媒体とする病気で、蚊が飛び交う時期に投薬します。
7~8か月分が処方され、愛犬の大きさによりフィラリア予防薬の費用が変わってきます。
こちらで愛犬にピッタリのフィラリア予防薬がわかりますよ。
《かんたん比較》フィラリア予防薬生活用品費 36000円程度(最初だけ)
犬を飼うにあたって必要になってくるものがいくつかあります。
正直、価格はピンキリなので下記に記した価格は参考までにしてください。
・犬用トイレ 3000円
・食器 3000円
・首輪 2000円
・リード 3000円
・ベッド 2000円
・ブラシ 3000円
・キャリーバッグ 5000円
・ケージ 15000円
ドライフード、おやつ費 3000円(月) 36000円(毎年)
小型犬でこれくらいです。
もしかしたら、大型犬では倍以上かかるかもしれません。
忙しくておやつや、おもちゃを買いに行くことができない人も多いと思いますが、今は便利な世の中です。
ドッグフードやおやつ、おもちゃのサブスクリプションサービスもありますのでご安心ください。
おやつ、おもちゃのサブスクリプションサービスについての比較記事もありますので是非参考にしてみてください。
ペットシーツ、その他消耗品 2000円(月) 24000円(毎年)
ペット保険料 3000円程度(月)
よくあるワンちゃんの診療ケースでも、誤飲、骨折の治療で手術が必要になった場合でも高額費用が必要となる事もあります。
ペット保険の加入があると高額な医療費が軽減できますので、治療の選択肢も増え飼い主として、ワンちゃん第一の治療法を選んであげられる可能性が広がります。
とはいえ、ペット保険にもたくさんの種類があり、商品によって補償内容に違いがありますので、ペット保険は比較して選ぶことが賢明です。
複数の保険会社に一括でペット保険の資料請求ができるサービスもありますのでご検討してみてください。
マルプーのペット保険の選び方はこちらに詳細がありますのでご覧ください。
トリミング費 8000円程度(1回)
毛玉が多かったりすると、追加料金が発生する場合があります。
犬の一生涯にかかる費用
超小型犬・・・220万程度
小型犬・・・200万程度
大型犬・・・230万程度
これだけかかるようです。
しかし、愛犬との時間はお金にはかえることはできません。
しっかり心の準備をしてワンちゃんを迎えてあげましょう。
マルプー犬を飼って大変だったことのまとめ

以上で、マルプー犬を飼って大変だったと思う5つのことを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
・仕事に行きたくなくなる
・家に置いておくのが心配になる
・家具を噛まれてしまう
・吠える
・お金がかかる
これだけ、大変なことがありながらも皆さんワンちゃんを飼っているのは、それ以上に返ってくるものがあるということですよね。
これからワンちゃんをむかえようと思っている方は、ぜひ、この大変なことも頭に入れて、しっかり判断してくださいね。

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