ドッグランや公園で、思いっきり自由に走り回っている愛犬を見ていると、見ている方までうれしくなりますよね。
家にドッグランとか夢のようだよ!
本当にありがとう!
ドッグランに行くにも交通費や入場料がかかるし、休みの日に外に連れ出すのがめんどくさかったり、家にドッグランがあればいいのに。ということで、筆者は自宅の庭をドッグランにしてしまいました。
今回は、自宅の庭にドッグランをつくるとどれくらいの費用がかかるのか、ドッグランをつくるメリット・デメリットを解説していきます。
この記事はこんな方におすすめ
・自宅でもノーリードで走らせたい
・ドッグランが遠い
・あまり使っていない庭がある
実際に庭のドッグランで走っている動画がありますのでご覧になってください。小型犬だとこの広さでも十分走ることができます。
自宅にドッグランをつくるメリット
犬の運動不足を解消でき、ストレスの軽減になる
お散歩とは違い、ノーリードで自由に走り回ることができたり、自分のペースで探索したりするのは開放感があり、気分転換になるようです。
ドッグランに行く労力、時間、費用の削減
愛犬を車に乗せて、ドッグランまで行くというのはなかなか労力と時間を必要とします。さらに、ドッグランによっては有料だったり、駐車場代がかかってしまう場合もあります。
ちなみに、都内最大級のドッグランがある昭和記念公園のドッグランはドッグラン自体は無料ですが、公園の入場料が450円、駐車場代が普通車で820円なので、夫婦でドッグランに行くと一回あたり2000円程度はかかってしまう訳です。
ドッグランに愛犬を連れていくことのメリットについてはこちらの【初めて犬を飼う方必見】ドッグランを利用するメリット・デメリットにありますのでお読みになってください。
愛犬家の友人も呼べる
犬を飼っている友人も犬を連れてくることができます。友人も愛犬を家にお留守番させなくて済むので不安が1つ少なくなります。どんなワンちゃんも1回ドッグランで遊べば、その後の関係はスムーズにいきます。
デメリット
初期投資がかかる
筆者は外構屋さんに頼んで人工芝を敷きましたが、費用は以下の通りです。
費用 | |
人工芝下地 | 31,600円 |
人工芝 | 78,000円 |
施工費 | 28,000円 |
付属品 | 12,000円 |
片開門扉 | 50,925円 |
設置費 | 18,000円 |
合計 | 218,525円 |
ちなみに人工芝のグレードは真ん中くらいです。だいたいこのくらいの費用がかかります。
ただ、上記のように月に1回有料のドッグランに行くとすると、年間で24,000円ですので、10年間通うと自宅の庭にドッグランを設置する費用は余裕で超えてしまいますので、そこまで高いものではないかと思います。
メンテナンスが必要
ローメンテナンスで、年中、綺麗な緑を楽しむことができる人工芝ですが、メンテナンスが必要ないわけではありません。
どうしても、人工芝のつなぎ目の部分から、雑草が生えてきてしまいます。とはいえ、人工芝のメンテナンスというのはそれくらいなので、芝を刈る必要がある天然芝に比べると圧倒的にメンテナンスは楽です。
ドッグランとしてあると便利な設備
門扉
門扉があると安心してノーリードで愛犬を放つことができます。下の隙間から愛犬が出そうだったので、レンガを置いて万全を期しています。
水道設備
遊んで、汚れてしまった愛犬を、庭で洗うことができます。さらに、水を飲ませることもできるのであると便利です。
ベンチ
飼い主もくつろげる場所としてベンチや、椅子を置いてあげると楽です。愛犬を遊ばせながら、お茶を飲むのは最高ですよ。
まとめ
以上で、自宅の庭にドッグランをつくるとどれくらいの費用がかかるのか、ドッグランをつくるメリット・デメリットを解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
家で自由に遊べるから便利だよね!
うん、狭くても楽しいよ!
今の新型コロナウイルスご時世で、ドッグランも入場制限が付き、せっかく行ったのに入場するのに1時間待つこともあります。
自宅の庭でしたらそんなことはありませんし、病原菌を持っているワンちゃんが出入りしていて感染症になったり、マナーが悪い利用者に嫌な気持ちにさせられたりということは絶対にないのでいいですよ。
お庭にドッグランをつくって、ドッグライフを充実させてみてはいかがですか。
愛犬との暮らしの中でのお役立ち記事がこちらにありますのでぜひお読みになってください。
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