犬用のネクスガードは、ノミやマダニの駆虫に効果的な経口薬です。
味が良く、チュアブルタイプなので、多くの犬がこれをおやつとして喜んで食べます。
そうなんだよね!めちゃくちゃおいしいんだよ!
高級おやつって呼んでるよね、うちの人!
しかし、便利で効果的な一面を持つネクスガードにもデメリットが存在します。
ということで、本記事はネクスガードのメリット・デメリットについて、また、体重制限や対象寄生虫まで徹底解説していきます。
ネクスガードをご購入の際には、そのメリットとデメリットをしっかり考慮して、最適な選択をしてくださいね。
この記事はこんな方におすすめ
・ネクスガードを与えようと考えている
・ネクスガードのメリット・デメリットを知りたい
ネクスガードの5つのメリット
ネクスガードのメリットは以下の5つです。
それぞれについて詳細を解説していきます。
美味しいチュアブルタイプ
ネクスガードは美味しいチュアブルタイプであり、犬が喜んで食べる形状と味わいを持っています。
牛肉風味と植物由来の成分が組み合わさっており、犬が食べにくいお薬のイメージを払拭します。
さらに、口の中でサクッと崩れやすい形状であるため、飲み込みやすく、投薬のストレスを軽減しますよ。
即効性で確実な駆虫効果
わずか30分で体表のノミを効果的に駆除することができます。
6時間以内にはノミを100%駆除でき、その迅速な効果は飼い主とペットに安心感を提供します。
マダニに関しても、24時間以内に駆除が可能です。
早期の駆虫によって、マダニが媒介する潜在的な感染症のリスクを大幅に減少させることができます。
長期間にわたる効果
一度の投与で、ノミやマダニからの保護が1か月続きます。
長期間の効果があるため、忙しい飼い主でも定期的なケアを怠る心配が少なく、犬の健康管理が楽になります。
シャンプーに影響しない
スポットオンタイプの防虫剤と異なり、経口投与型であるネクスガードはシャンプーで効果が落ちることがありません。
犬が水遊びをした後や、定期的なシャンプーをしても、その効果に変動はなく、一定の防虫効果が続きます。
皮膚が敏感な犬でも安心
以前のスポットオンタイプでは皮膚が弱い犬には使用が推奨されていませんでしたが、ネクスガードは口から直接体内に入る形態であるため、皮膚への影響が少ないです。
皮膚が敏感な犬や、アレルギー体質の犬でも、その安全性と効果性により広く推奨されています。
ネクスガードの3つのデメリット
ネクスガードのデメリットは以下の3つです。
それぞれについて詳細を解説していきます。
体重制限が設定されている
ネクスガードの使用は、体重が1.8㎏以上の犬に限られています。
8週齢以上の子犬でも、体重が1.8㎏未満の場合は使用が推奨されません。
他の寄生虫駆除薬、例えばフロントラインなどは体重制限がない場合もあり、多様な体重の犬に適用可能です。
価格が高め
動物病院で処方される場合、ネクスガードは1錠あたり約1,400円と、比較的高価な薬です。
通年で投与するとなると、年間で約16,800円の薬代がかかる計算となります。
しかし、ネット通販の個人輸入を利用すると、コストを半額程度に抑えることも可能です。
価格の面でお悩みの方は、こちらに購入方法がありますので、ぜひ併せて参考にしてください。
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対象となる寄生虫が限られる
ネクスガードの駆虫効果は、主にノミとマダニに限定されています。
耳疥癬(ミミヒゼンダニ)やフィラリア虫など、他の内部寄生虫に対しては効果がないため、それらの寄生虫も一度に駆除したい場合には、他の選択肢を考慮する必要があります。
ネクスガードへのSNSの反応
ネクスガードのメリット・デメリットのまとめ
以上で、ネクスガードのメリット・デメリットについて解説してきました。
ネクスガードにもデメリットあったか!
しっかり知った上であれば安心だよね!
ネクスガードのメリットとしては、嗜好性が高く、即効性があり、効果が1か月続くなどがあります。
一方で、体重制限があり、コストが高め、対象となる寄生虫が限定されているなどのデメリットも存在します。
飼い主が利点を欠点よりも重視すると判断する場合、薬の選択として検討する価値があります。
犬の状態や飼い主の予算、寄生虫駆除のニーズに応じて、最適な選択を行ってくださいね。
ネット通販の個人輸入を利用すると、コストを半額程度に抑えることも可能ですので、購入を検討している方はこちらの記事も参考にしてください。
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