どうしても犬を飼いたくて、こっそり飼えば大丈夫なんじゃないか?などという甘い考えで犬を飼ってしまう方が少なくないのが現実です。
これは絶対にやめてね!
誰も幸せにならないからね!
クラウドワークスで体験談を募集したところ、実際にペット不可の物件でワンちゃんを飼ってしまったがために衝撃的な体験した方にお話を聞くことができました。
今回は、その体験談をもとに、ペット不可物件でペットを飼っていることがバレた人の末路をご紹介していきます。
この記事はこんな方におすすめ
・ペット不可の物件で犬を飼おうとしている
・ペット不可の物件で犬を飼っている
もう一人のAさんの最後の最後までバレなかったんだけど…という体験談はこちらにありますのでご興味があればご覧になってください。
ペット可物件の相場
家賃は1~2割増し
家賃の相場としてはどうしても高くなってしまいます。
さらに、一般的に「ペット可」というのは小型犬1頭程度を表すことが多く、多頭飼いや大型犬の飼育は認められないことが多いです。
敷金・礼金は+1か月分
ペット可の物件は基本的には1か月分高く設定されていることが多いようです。
一般的には0~2か月分が敷金・礼金に設定されることがあり、それに1か月分さらにプラスになるということで、初期費用が高額になります。
退去費用も高額に
通常の退去時にかかる清掃代と原状回復費用に加えて、ペット特有の匂いや汚れをとるためのクリーニングや脱臭作業が必要になるため高額になります。
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家AGENT+(イエプラ)Bさんの体験談
ダメだとはわかっていたのですが、どうしてもあきらめきれずにワンちゃんを飼ってしまったのです。
この甘い考えが大変な事態になってしまいました。
バレたきっかけは隣人からの通報
隠れながら深夜にコソコソ散歩に行っていたのですが、偶然にも隣人の方と会ってしまいました。
その時は何もなかったので、大丈夫かと思いましたが、数週間後に管理会社から連絡が入ったのです。
直接クレームを入れてトラブルに発展することを避けるため、基本的には管理会社への通報から発覚する場合が多いようです。
重い2択を迫られる
管理会社からは1か月以内に強制退去するか、ハウスクリーニング条件でペットを手放して住み続けるかの2択を迫られてしまいました。
愛犬を手放すことは考えられなかったため、新しい物件へ引っ越すことを決めました。
かなり厳しい選択ですが、入居者が完全に悪いので、反論する余地はないですね。
今回の「ペットを手放せば住んでもいいよ」というパターンは、大家さんの恩情によるものが大きく、強制退去1択しかない場合も多いようです。
短期間でかかった金額は70万弱
それからは怒涛のように新しい物件を決め、引っ越し準備をし、引っ越しと目まぐるしい時間を過ごしました。それらの費用を見ると目の前が真っ暗になってしまうほどでした。
Bさんがかかった費用 計69万円
・新しい物件の初期費用(敷金礼金3か月分) 30万円
・退去費用 25万円
・引っ越し代 12万円
・ごみ処理代 2万円
まとめ
以上で、ペット不可物件でペットを飼っていることがバレた人の末路をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
・ バレたきっかけは隣人からの通報
・ 重い2択を迫られる (強制退去1択の場合もある)
・ 短期間でかかった金額は70万弱
こんなの生きた心地しないだろうね!
髙くてもペット可物件に住んだ方がいいね
ペット不可のマンションでペットを飼うときのリスクを考えたら、とても気軽にペットを飼おうなんて思えないですよね。
Bさんのようなリスクを避けるためにも、ペットを飼うときは必ずペット可の物件を選ぶようにしましょうね。
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家AGENT+(イエプラ)この記事の他にもこちらに愛犬との暮らしの中でのお役立ち記事を書いていますのでご興味があればぜひお読みください。
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