ハーネスや首輪をつけようとすると、突如凶悪化して暴れまわる愛犬に困っていませんか?筆者の愛犬もこのハーネスや首輪を嫌がってどうしようもありませんでした。
「もしかしたら、もうお散歩に行けないかもしれない」と考えたり、なかなかうまくいかずイライラしたりと悩んだこともありました。
そんな筆者の愛犬も、時間をかけてちゃんとつけられるようになりました。


めっちゃ苦労してたみたいよ謝った方がいいんじゃない?

そのことについては本当に申し訳ないと思っています!
ということで、今回は、ハーネスや首輪を嫌がってどうしようもい愛犬にハーネスや首輪をつける3ステップを解説していきます。
首輪とハーネスそれぞれのメリット・デメリットについてはこちらの【しっかり選ぼう】首輪とハーネスそれぞれのメリット・デメリットにありますのでご興味る方はお読みください。
この記事はこんな方におすすめ
・愛犬がハーネスや首輪をつけさせてくれない
・愛犬が突如凶悪化して暴れまわる
筆者の場合

ミルの性格
・甘えん坊だけど甘え下手
・人に対しては心の壁が高く、慣れるまでに時間を要する
・他の犬との社交性は抜群
このミルが、どうしてもつけさせてくれませんでした。つけようと手を伸ばすと、恐ろしい顔で「グルルルルー」と吠えたり、噛もうとしたりしてきました。
こちらの動画にも残っているように、スイッチが入るとこのようになってしまいます。
こんなミルでもつけることができるようになったので心配しないでください。
時間をかけてゆっくりと一歩ずつステップアップしていきましょう。
ハーネスや首輪をつける3ステップ
ハーネスや首輪を見せてからおやつをあげる

まずは、ハーネスや首輪を目の前で見せながら、大好きなおやつをあげます。
そうすることで、ハーネスや首輪を見ると大好きなおやつがもらえるので、ハーネスや首輪への警戒心が薄れていきます。もし、この際逃げたり吠えたりする際は、ハーネスからの距離を離して練習してください。
根気よく続けていくことで、ハーネスや首輪を見ると尻尾を振るようになります。ここまでくるとだいぶゴールに近づきます。
甘えてくるタイミングを見計らってつける
最初に取り付けるときは、タイミングが大変重要です。
自分のテリトリー内でゆっくりしているときや、おもちゃで遊んでいるタイミングは外しましょう。
つけようとして、ハーネスや首輪を見せた時に「グルルルルー」と警戒してうなった場合は、今はまだタイミングではないので待った方が賢明です。

このように、自分から飼い主の近くに寄ってきて、甘えている瞬間が一番つけやすいタイミングです。この瞬間を逃してはいけません。
筆者の愛犬も初めてハーネスをつけられるようになったのはこのタイミングでした。
この時も、ハーネスや首輪を見せた時に「グルルルルー」と警戒してうなった場合は、今はまだタイミングではないので待ちましょう。
必ずタイミングはきますので粘り強く待ちましょう。
ハーネスや首輪がつけられたらおやつをあげる

毎回ハーネスや首輪をつけるたびに大好きなおやつやフードなどをあげ、ハーネスをつけると必ずいいことがあると学習させましょう。
また、ハーネスをつけた状態でおもちゃ遊びをしてあげたり、朝晩のご飯を与えたりすると、効率よく慣らすことができますよ。
まとめ

以上で、ハーネスや首輪を嫌がってどうしようもい愛犬にハーネスや首輪をつける3ステップを解説しました。
ミルがハーネスをつけられるようになるなんて、半年前は考えられなかったです。
そんなミルでもゆっくり時間をかければできるようになりました。
一番大事なのは粘り強く待つことです。
焦る気持ちや、なかなかゴールが見えずに不安になる気持ちもわかりますが、最後には必ずできるようになることを信じて3ステップを取り組んでみてください。

ちょっと大変だけど待ってあげてね!
こちらにSNS映えするハーネスや首輪がたくさんありますのでご興味があれば覗いてみてください。
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