涙やけのケアをしているのに、なかなか良くならなくてお困りではないですか?
もしかすると、実はその原因のひとつは、毎日食べているドッグフードの保存方法かもしれません。

ミルもフード変えて良くなったけど、復活しちゃったんだよね!

そうなんだよ!原因がわからなくて困っていたけど、保存方法変えたらよくなったんだよね!
ということで、今回は、ドッグフードの正しい保存の方法とおすすめ保存容器5選をご紹介していきます。
この記事はこんな方におすすめ
・原因不明の涙やけに困っている
・涙やけが再発した
・ドッグフードの保存に無頓着だった
そもそも涙やけとは

涙腺で分泌された涙が、鼻の奥にある鼻涙管からうまく排出できなくなることで起こります。
マルチーズやトイプードルは生まれつき鼻涙管が細い場合もありますが、単に鼻の老廃物が鼻涙管に詰まって起こる場合もあるようです。
よって、ドッグフードを変えることによって、老廃物を少しでも少なくできるようになれば涙やけを解消できる可能性があるわけです。
しかし、最初は良かったけれど時間が経つとまた戻ってしまったなんてこともあります。
そんな時は、ご家庭でのドッグフードの保存方法に原因があるかもしれません。

原因は一つずつ、つぶしていった方がいいよね!

原因がわかれば、対策もできるもんね!
ドックフードの保存方法

長期保存が可能で、総合栄養食として栄養バランスも考えられているため、ドライフードを選んでいる飼い主さんも多いですよね。
しかし、ドライフードは、正しい方法で保存しないと愛犬の健康に悪影響を与えることもあるのです。
ドッグフードの酸化
食品は空気に触れることで酸化します。
それは、ドライフードでも同じことで、長期保存を可能にするために極力水分をなくしたり、添加物を加えたりしていますが、それでも開封したフードは少しずつ酸化してしまいます。
涙やけになるなど、飼い主が変化に気がつきやすい症状だけでなく、命にかかわる大きな病気の原因になる可能性もありますので注意が必要です。
プレミアムフードは特に注意
アレルギー対策や犬の健康のためにと、無添加のプレミアムドッグフードを選んでいる飼い主さんも多いです。
しかし、無添加であるがためにドッグフードが酸化するスピードが早くなってしまいますので、保存方法にはより一層の注意が注意が必要なのです。
正しい保存方法

ドライフードは空気に触れることで、フードに含まれる油分が酸化してしまいます。
そのため、空気に触れないように保存する必要があります。
具体的な保存方法としては、密閉性の高いジッパー付きの袋や、真空状態にできるフード保存用の容器などを使います。
小分けにする時には極力、空気が入らない状態にし、ジップロックなどの密封できるものを使いましょう。
冷蔵庫に保存すると、取り出したときの温度差により結露が生じやすく、ドッグフードの劣化の原因となるので避けるのが賢明です。
ドッグフードの保存容器を選ぶポイント

毎日のことだもんね!使いやすいのが重要だよね!
・気密性の高さ
・容量
・取り出しやすさ
・手入れが楽

これくらいのポイントはチェックしておきたいね!
おすすめドッグフード容器
ダイソー穀物保管容器【コスパ最強】

ポイント | 評価 |
気密性 | ○ |
容量 | 1.2L |
取り出しやすさ | ◎ |
手入れしやすさ | ◎ |
ふたの部分が、計量カップになっており、使いやすさは抜群です。
容量も1.2Lと、小型犬のドッグフードにはピッタリの量です。
乾燥剤も一緒に入れてあげることで、湿気も抑えられ長持ちします。
詳細についてはこちらをご覧ください。

何といっても、100円でこのパフォーマンスはすごいよ!
サクラペットフード オリジナルフードストッカー【デザイン重視】
ポイント | 評価 |
気密性 | ○ |
容量 | 1.0㎏ |
取り出しやすさ | ◎ |
手入れしやすさ | ◎ |
サクラペットフードオリジナルのドッグフード保存容器です。
フタを開けずにドッグフードを注げるタイプで、キャップ部分には目盛が施されており、計量カップとして使えます。
何といっても、デザイン性が抜群でオシャレですよね。

その辺に置いてあっても気にならないね!
アイリスオーヤマ密閉フードストッカー MFS-10【大容量】
ポイント | 評価 |
気密性 | ○ |
容量 | 10㎏ |
取り出しやすさ | ○ |
手入れしやすさ | ◎ |
大容量のドライフードを保存したい方におすすめのドッグフード保存容器です。
約10kgのドライフードの保存に対応しています。
フタ裏には除湿剤を収納できるメッシュカバーが付属しており、パッキンとバックルでしっかり密閉します。

大型犬を飼っているおうちとかには良いかもね
ドギーマン フレッシュキーポット【真空保存】
ポイント | 評価 |
気密性 | ◎ |
容量 | 1.2㎏ |
取り出しやすさ | △ |
手入れしやすさ | ○ |
付属のポンプを使用して真空状態をつくる、ドッグフードの保存容器です。
ポンプをフタの中央に合わせ、約10回上下させることで、なかの空気を抜く仕組みになっています。
約1.2kgのドライフードが保存でき、真空状態で鮮度をキープできるのでおすすめです。

真空をつくりだせるなんてすごいよね!空気がなければ酸化しないもんね!
まとめ

以上で、ドッグフードの正しい保存の方法とおすすめ保存容器4選をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

原因不明のアレルギーなんかも、もしかしたらフードの酸化が原因かもね!

今まであんまり考えてこなかった人は愛犬のために考えてあげてね!
そうですね、ミルくんの言う通りで、ほんの少しの手間で健康的な暮らしをおくれるわけです。
これまで気にしていなかった飼い主さんはぜひ、ドッグフードの保存方法を見直してみましょう。

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