マルプーは愛らしい外見と愛される性格で、多くの家庭で愛されていますが、時折、飼い主さんの髪の毛を噛んだり食べたりする行動を見せることがあります。
ぼくね、昔はガウガウ食べてたね!
知ってるよ!だって、あなたのブツにそのまま出てたもん。。。
本記事では、マルプーがなぜ人の髪の毛を食べてしまうのかの原因や、それによるリスク、そして適切な対策方法について詳しくご紹介いたします。
この記事はこんな方におすすめ
・なんか髪の毛を食べられている
・髪の毛がなくなっちゃうからやめさせたい
マルプーを飼おうとしている方は、ぜひこちらの動画も参考になさってください!
マルプーが人の髪の毛を食べてしまう原因
マルプーはその愛らしい姿から多くの家庭で人気のある犬種ですが、飼い主さんの髪の毛を食べてしまうという行動が報告されることがあります。
それでは、どのような原因がこの行動を引き起こしているのでしょうか。
以下で、詳しくその原因を解説していきます。
遊び心からの行動
犬は、髪の毛にじゃれつくことがあり、特に長い髪の毛が揺れる様子やふわふわの質感に興味を示すことが多いです。
遊びの中で噛みついた髪の毛が、口の中に入ってしまい、結果として飲み込んでしまうケースが考えられます。
この行動は、犬が野生の頃からの本能として、動くものやふわふわしたものに興味を持つ性質が関係していると考えられます。
特にマルプーのような小型犬は、狩猟の本能が強く、髪の毛の動きを追って遊びたくなることがあるでしょう。
髪の毛の香りに惹かれる
髪の毛にはシャンプーやコンディショナーの香りが残っていることがあります。
嗅覚が非常に優れているマルプーは、この香りに興味を持ち、確認するために口に取ってしまうことがあるのです。
さらに、人間の食事時に髪の毛に残る微かな食の香りも、マルプーの敏感な鼻には逃さないでしょう。
これらの香りが混ざり合った髪の毛は、マルプーにとって非常に魅力的なものとなるのです。
ストレスの発散手段
ストレスや不安感を感じているマルプーは、特定の行動を取ることが知られています。
その中の一つとして、飼い主の髪の毛を噛む行動があり、これは情緒の安定を求めるための行動と考えられます。
犬は、環境の変化や飼い主の生活リズムの変動、他のペットや人間との関係など、さまざまな要因からストレスを感じることがあります。
そのストレスを発散させる方法として、身近なものを噛む行動を取ることがあるのです。
好奇心からの行動
特に子犬は好奇心が強く、床に落ちているものや家の中にあるものを口に入れることが多いです。
その際、髪の毛が付いていることもあり、それが原因で髪の毛を食べてしまうことが考えられます。
子犬の成長過程では、物を口に入れることでその物の性質を知るという行動が多く見られます。
この期間は、飼い主が十分に注意し、不適切なものを口に入れないように管理することが大切です。
マルプーが髪の毛を食べてしまうリスクと対策
マルプーが人の髪の毛に興味を持つことは多いですが、食べる行為につながると、様々なリスクが考えられます。
ここでは、それらのリスクとその対策について詳しく見ていきましょう。
マルプーが髪の毛を食べてしまうリスク
マルプーが大量の髪の毛を一度に食べることは少ないですが、少量でも繰り返し食べると、体内でのトラブルが考えられます。
猫は毛玉を吐き出すことができますが、犬にはそのような機能はありません。
したがって、体内に取り込まれた髪の毛は、多くの場合、便と一緒に排出されます。
しかし、髪の毛の量が多い、またはうまく排出されない場合、消化器官での詰まりや絡まりのリスクが考えられます。
さらに、髪の毛に付着しているシャンプーや整髪料の成分が犬の体に悪影響を及ぼす可能性もあります。
マルプーが髪の毛を食べないようにする対策
人の髪の毛を食べることは、マルプーにとって良くないため、まずは髪の毛に興味を示す行為をやめさせることが大切です。
遊びや好奇心から髪の毛を口にすることが多いマルプーに、適切なおもちゃを提供することで、その欲求を満たす手段とすると良いでしょう。
また、マルプーの生活スペースを清潔に保ち、髪の毛が散乱しないように掃除をこまめに行うことも大切です。
これにより、髪の毛を口にする機会を減少させることができます。
マルプーが人の髪の毛を食べてしまう原因のまとめ
以上で、マルプーがなぜ人の髪の毛を食べてしまうのかの原因や、それによるリスク、そして適切な対策方法について詳しくご紹介してきました。
もう、やめました。。。
そうだね!みんな!食べちゃだめよ!
マルプーが人の髪の毛を食べる行為は、様々なリスクを伴います。
体内での詰まりや絡まり、さらには付着している化学物質による影響など、多くの問題が考えられます。
そのため、髪の毛に興味を示す行為を止めさせるとともに、生活スペースの清潔さを保つことで、そのリスクを軽減できます。
愛犬の健康を第一に考え、適切な対策を講じていきましょう。
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