愛犬に部屋の中を自由に行き来できるようにしているというご家庭は意外と多いのではないでしょうか。

でも、危険が多く潜むキッチンには入れないようにしておいた方がいいよ!

お留守番させる場合なんかは特に気を付けてあげてね!
ということで、今回は愛犬をキッチンに入れてしまうととても危険な3つの理由をご紹介いたします。
この記事はこんな方におすすめ
・愛犬がキッチンにも出入りできるようにしている
・キッチンに潜む危険を知りたい
キッチンが危険な3つの理由
調理器具が危険

自由に動き回れるようにしていると、料理中に足元で愛犬がおこぼれをじっとねだってきます。
微笑ましい光景ですが、とても危険です。
万が一にも、手を滑らせて包丁が落下したら、熱々の鍋がひっくり返ったら大けがでは済まないかもしれません。
お留守番中も、包丁やピーラーといった、道具を見つけた場合に刃先を噛んだり、触ったりしてしまう可能性が非常に高いので注意が必要です。
拾い食いをしてしまう

キッチンで調理中に食材を盗み食いされたり、まな板から落ちた食材をすぐに食べられてしまった経験がある方も多いと思います。
料理をしている間に、床には食材が落ちている可能性は十分にあります。
人間は気付きにくい小さな食材であっても、犬は嗅覚が優れているため、匂いを頼りに探し出してしまいます。
万が一、その食材が、犬にとって有毒な物である場合、中毒症状を引き起こしてしまうかもしれません。
危険な食材についてはこちらに詳細がありますのでぜひご覧になってください。
戸棚を物色してしまう

特に大型犬は、高い場所にある戸棚であっても、簡単に開けてしまう恐れがあるため細心の注意が必要です。
調味料やお菓子、調理器具と、犬が興味を惹く物ばかりです。
食材やキッチンツールを舐めたり、かじったりしてしまうと、上記の危険につながります。
ゴミ箱なんかも置いている場合に、お留守番中に荒らされていたなんてこともありますので要注意です。

愛犬の安全のためキッチン対策

愛犬の安全安心を守るために、キッチンには近付けないよう飼い主側が工夫する必要があります。
おすすめの方法としては、キッチンの前や入り口部分に柵やサークルなどを置き、愛犬が勝手に入ってこられないようにするという方法が有効です。
100均のダイソーグッズでも簡単にペットフェンスを作ることもできます。
詳細についてはこちらにありますのでぜひご覧になってください。
まとめ

以上で、愛犬をキッチンに入れてしまうととても危険な3つの理由をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

飼い主さんも注意することが増えると料理もしにくくなっちゃうからね!

そうだね!飼い主さんもストレスが軽減されると思うよ!
キッチンには、愛犬にとって危険な物がたくさんあるのでキッチンに入れないよう、あらゆる工夫を施して、安心安全に生活できるようにしてあげてくださいね。
この記事の他にもこちらに愛犬との暮らしの中でのお役立ち記事を書いていますのでご興味があればぜひお読みください。

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