愛犬が飼い主さんや家族に寄り添って寝る姿は、とても可愛くて癒やされますよね。
そんな時、愛犬はどこで寝ています?飼い主さんの足元で寝ていることはありませんか?なんで、わざわざ足元で寝るんだろうと疑問ですよね。
筆者が飼っているマルプーラテミルも、横になっていると好き好んで足元にいます。
今回は、そんな愛犬が飼い主さんの足元で寝る3つの理由についてご紹介します。
この記事はこんな方におすすめ
・うちの愛犬も良く足元で寝ている
・足元で寝る理由を知りたい
・注意点があるなら知っておきたい
愛犬が飼い主の足元で寝る3つの理由

信頼の証
顔から離れた足元で寝るということは、飼い主さんのことを信頼していますよという気持ちの表れです。
飼い主さんの顔のそばで寝るのが最も信頼度が低く、下半身へ向かっていくほど信頼度が高くなっていくと言われています。
寝ている時は無防備ですから、仰向けで寝ているのなら飼い主さんのことを完全に信頼している証拠ですね。
信頼関係を築く方法はこちらに詳細がありますのでぜひご覧になってください。
甘えている
寝ているときも、大好きな飼い主さんに触れていたいという気持ちの表れです。
足元で寝ている犬が飼い主さんの足にあごを乗せてくることがあると思いますが、犬があごを乗せるしぐさはリラックスしている時や甘えたい時にするしぐさです。
安心できる
遠い遠い昔の野生時代の犬たちは群れで生活し、寝る時も仲間同士で体をくっつけ合って敵から身を守っていたとされます。
その名残で今でも残っており、犬は信頼する相手にくっついていると安心して眠ることができるようです。
愛犬が体のどこかしらの部分をくっつけて飼い主さんの足元で寝ている場合は、大好きな飼い主さんの存在を感じながら安心感を得ているのです。
注意すべきポイント

愛犬が飼い主さんの足元で寝ることは、飼い主と愛犬の絆ができてきている証拠でとても喜ばしいことですが、気を付けないといけないポイントもあるのでしっかりおさえておいてください。
安全対策をする
ケガや事故には細心の注意が必要です。高さがあるベッドを使用している場合は、愛犬が落下してケガをする危険があります。
そのほかに心配な点としては、飼い主さんが寝返りを打った時に、愛犬を下敷きにしてしまう可能性もあります。
超小型犬などでは飼い主が気づかぬうちに踏み潰してしまい、最悪の場合圧死してしまった例もあるようです。恐ろしいことこの上ないです。
一緒に寝るようであれば、床に布団を敷いて寝るようにすることで、落下事故の回避や足腰への負担も減らせますし、布団は大きめのサイズのものにして、愛犬を下敷きにするリスクも極力少なくしましょう。
感染症に注意する
人間と動物間で共通して発症する感染症のことを、人畜共通感染症(ズーノーシス)といいます。
人畜共通感染症は、親密な接触や一緒に寝ることによって感染リスクを高めてしまう場合があります。
感染症のリスクは、愛犬との接触が多ければ多いほど高くなりますので以下の3点は注意しましょう。
・愛犬との濃厚接触は避けるようにする
・手洗い、うがいをしっかりする
・愛犬と一緒に使っている布団などはまめに洗濯する
まとめ

以上で、愛犬が飼い主さんの足元で寝る3つの理由についてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
・ 信頼の証
・ 甘えている
・ 安心できる
愛犬が足元で寝ている時は、飼い主さんにとってはうれしい気持ちが込められています。
筆者も愛犬と一緒に寝ることが一つの夢でもあったので、一緒に寝たい気持ちは山ほどわかりますが、一緒に寝る場合は、衛生面や事故などにくれぐれも注意してくださいね。
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