今まではブログは中身が勝負だろ!と、アイキャッチ画像は写真に一言加える程度のものでした。

ペッツルートの涙やけローションを紹介している記事なのに、別に涙やけがひどい写真でもないし、適当にテキストを書いただけのアイキャッチ画像でした。
画像サイズも適当だったので、Twitterに投稿した時も上手く表示されず、見切れてしまう部分があるなど、今考えると手を抜きすぎていました。

こちらが、新しくアイキャッチ画像を作り直したものです。
まあ、言葉はいらないくらい、見やすさは一目瞭然ですよね。「こんな風にアイキャッチ画像って作れるんだ」と気づいてから、今までの記事100記事位のアイキャッチ画像を作り直しました。
その結果、Twitterに投稿した記事へのアクセスが、なんと2倍にもなりました。
今回は、アイキャッチ画像の重要性と、アイキャッチ画像の効果について独自のデータを交えて解説していきます。
この記事はこんな方におすすめ
・アイキャッチ画像は適当に作ってしまっている
・SNSに投稿しても記事が読まれない
アイキャッチ画像とは
アイキャッチ画像とは文字通り目を惹くための画像です。視界に入った際に、意識して見てもらえるようにするのがアイキャッチ画像の目的になります。


アイキャッチ画像でブログへのアクセス2倍
アイキャッチを利用することでアクセスが上がる要因は大きく3つあります。
・クリック率が上がりSNS流入が増える
・画像検索経由のアクセスが増える
・ブログ内の回遊率が上がりPVが増える
クリック率が上がりSNS流入が増える
アイキャッチ画像が最もアクセスアップに貢献するのがSNSです。筆者も実際にやってみて、これほどまで効果があるとは思いませんでした。

アナリティクスのデータですが、一番下の濃い青がSNSからの流入で、アイキャッチ画像を修正し始めたのが、9月15日からです。
今までは、1日あたり平均30ユーザーでしたが、徐々に増えていき、9月19日ではユーザー数が60人を超えました。一日のアクティブユーザーが100人を超えたのも初めてのことです。
1人のユーザーあたり3.3PVくらいあるので、アイキャッチ画像を見やすくしたことで、1日当たり100PVくらいは増えたことになります。
月間にすると3000PV増ですからね。初心者ブロガーにとっては貴重なPV数です。
アイキャッチ画像を変えるだけでPVが増えるのでやらないと損ですよね。
画像検索経由のアクセスが増える
画像検索は通常のWeb検索と違って目的の画像が出てくるまでスクロールを続ける傾向があるので順位が低くても表示回数が上がりやすいです。

このように、画像だけでどのような内容が書かれているのかが理解できれば、クリックしてもらえる可能性が増えます。
ブログ内の回遊率が上がりPVが増える
アイキャッチ画像が魅力的であることで「内部リンク」や「関連記事」が読まれやすくなります。
場合によってはテキストリンクのほうがクリック率が高いこともありますが、ついついクリックしたくなるようなアイキャッチ画像を利用することで回遊率が大幅に向上します。
今までは、アイキャッチ画像にあまり自信がなかったので、こちらにブログ開設4か月の収益報告の記事がありますのでご覧ください。と、テキストリンクをはっていました。
これからは、こっちでもアクセスは増えると思います。
オリジナルアイキャッチ画像を作るならCanvaが最適

Canvaではたくさんのテンプレートが用意されているので、初心者でも簡単に画像がつくることができます。
Canvaはデザインツールで、下記のような特徴があります。
Canvaでできること
・Instagram、Twitter、FacebookなどのSNSの投稿
・YouTubeのサムネイル画像
・ブログアイキャッチ画像
・SNSに投稿する画像
・SNSのバナー画像
・プレゼンテーションの資料
・名刺
・チラシ
・ポスター
・ロゴ
公式ページはこちらから
Canva Pro
詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
Canvaでは背景を透明にして、より、オリジナリティーがあるアイキャッチ画像を作ることができます。透明にする方法については、こちらの詳細記事をご覧ください。
まとめ

以上で、アイキャッチ画像についてお伝えしていましたが、いかがだったでしょうか。
アイキャッチ画像を少し工夫するだけで、ブログへのアクセスは2倍になりました。たったそれだけでアクセスは増えますので、やれることからやっていきましょう。
万が一、どうやっても自分ではデザインが厳しい場合には、ココナラで筆者がアイキャッチ画像作成を承りますので、ぜひお気軽にご相談ください。
ブログ用のアイキャッチ画像を作成します 自身アイキャッチ画像を変えただけでアクセス数が2倍に!
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