今や、100均でなんでも揃う時代となっています。なんとペット用品も100均で買えちゃうんですね。
そんな中、異質な光を放っているのが、このドッグフードでした。

今回は、いくら何でも安すぎるだろうと驚いたドッグフードを買ってきましたのでレビューしていきます。
この記事はこんな方におすすめ
・100均で買えるグッズを知りたい
・100円のドッグフードがどんなものか知りたい
ダイソードッグフード ビーフ&野菜味 小粒 300g 100円
表面はこんな感じです。説明等は日本語で分かりやすく書かれています。

裏面には成分や給与量、保存方法などが日本語で書かれています。

原材料については、穀類、豆類が多く含まれているようです。グルテンフリーのドッグフードがたくさん出てきている中で、真逆を突き進むようなドッグフードですね。

一応、ペットフード公正取引協議会の定める分析試験の結果、総合栄養食の基準を満たしてしているため、「総合栄養食」として認められているようです。

メリット
信じられないほど安い
総合栄養食と認められていて、有用な成分を添加しているにも関わらず、300gで100円という安さは企業努力のたまものなのでしょう。
デメリット
穀物が主な原材料でアレルギーの問題あり
原材料の詳細は以下の通りです。
穀類(とうもろこし、コーングルテンフィード、小麦ふすま、米糖、脱脂米糖、小麦粉)、豆類(脱脂大豆、乾燥おから)、肉類(フェザーミール、チキンミール)、油脂類(牛脂、精製魚油(DHA、EPA源))、酵母エキス、乾燥カモミール、乾燥ローズマリー、アルファルファミール、フィッシュエキス、乾燥ニンジン、ウーロン茶抽出物、ミネラル類(炭酸カルシウム、食塩、硫酸亜鉛、ヨウ素酸カルシウム、硫酸銅)、ビタミン類(コリン、E、パントテン酸、B2、A、ビオチン、D3、B12)
動物性のタンパク質より植物性のタンパク質が多く使用されています。穀物系のアレルギーのワンちゃんには与えることができませんし、穀物の消化があまり得意ではない犬の負担が大きくなってしまいます。
どこで製造されているか詳細が不明
パッケージの裏面を見ると、販売者の欄にはDAISO(株)大創産業と書かれていますが、この情報しかわかりません。どこでどのように作られているという情報が全くないので少し怖いですね。
ネットで調べても情報は出てきませんでした。
ジッパーがついていないため保存に不向き
保存用のジッパーはついていないので、別の容器に移すなどの保存方法を考える必要があります。
まとめ
以上で、ダイソーの100円ドッグフードを買ってみてのレビューをしてきましたがいかがだったでしょうか。
何と言ったらいいのかわかりませんが、あまりにも安すぎるために「何かあるんじゃないの?」という不安を拭うほどの情報は出てきませんでした。
高ければ良いという訳でもありませんが、愛犬に食べさせることを考えると手が止まってしまいます。
内容的には問題ない商品なのかもしれませんけどね。同じ内容でも、300円であれば印象は違ったかもしれません。
こちらの【100円均一で充実】ダイソーで買える機能的なペット用品のおすすめ10選ではダイソーの商品の記事を書いていますのでお読みになってください。こちらの商品については機能的で優秀な商品が多いです。
ダイソーの商品はネットでこちらから注文することができますが、1セットで8個入りや、10個入りと複数セットになっています。まとめ買いしてストックしておけるペットシーツやお掃除シートなどを購入するのは便利かもしれません。
コメント